【信スポの学生に聞いた!】#01 元オリンピック選手が“挑戦”を続けるために選んだキャリア転機とは?

こんにちは!信州スポーツ医療福祉専門学校です!
今回はクロスカントリースキーの元オリンピック選手として活躍し、引退した後も挑戦を続けるはりきゅう学科1年宮沢さんにお話しを伺いました!引退後も挑戦を続ける理由とは__。
まずは#1をQ&A形式でご覧ください!

Q1.まず、鍼灸師を目指そうと思ったきっかけを教えて下さい。

現役を引退したあと、まずはコーチとして“支える側”にまわりました。
そこで痛感したのが、選手を指導するには身体への理解が必要不可欠だということです。

自分の競技では「日本人が海外の選手に勝てない理由」をずっと考えてきましたが、突き詰めるほど身体の仕組みを深く学ぶ必要性を感じました。最初はウエイトトレーニングなどトレーニング指導をしていましたが、やっていくうちに「もっと深く選手を支えたい」「引き出しを増やしたい」という思いが強くなりました。

そんな中、現役最後の時期に出会った鍼灸師の方の施術がとても印象的で、鍼の概念が変わる体験をしました。
その時はまだ自分が鍼灸師を目指すとは全く思っていませんでしたが、支える側として活動する中で鍼灸の可能性を改めて感じるようになりました。

Q2.現役を引退された後から今に至るまでの経緯を教えて下さい

2022年に引退をしてから1年間はコーチとして活動し、その後自動車メーカーの営業職を経験しました。
「普通の社会人としての経験を積んでみたい」という思いがあり、30歳で“サラリーマンとして働くこと”に挑戦しました。

営業職では、社会的な礼儀や企業とのやり取りなどこれまでの競技生活では得られなかった経験を積むことができました。
ただ、働く中で身につけたいことはある程度習得できてしまい、トレーナー業の忙しさも重なって気持ちが揺れ始めました。

「このまま続けても、ずるずるいってしまうかもしれない」
「年齢的にも、今が動くタイミングかもしれない」

そう感じたことが、鍼灸師を目指す大きな転機となりました。

Q3.現在もトレーナーとしてスキーに関わるお仕事は継続されていますか?

はい。トレーナーとしては社会人選手を指導しています。
その他にも、スキーメーカーと契約をし、開発部門が作った板を実際に滑り、フィードバックを伝える仕事もしています。
金曜日2限の授業が終わった後、その足で新幹線に乗って、新横浜にある人口雪のスキー場に月1回足を運んでいます。

Q4.家族の支えについても少し教えて下さい!

家族がいるからこそ、学びに集中できています。
正直、今は学業を優先しているにで、現在の収入だけでは家族を支えるの難しい状況です。
その分、妻がしっかり支えてくれていて、本当に心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもが2人いるので、保育園の送り迎えや食事作りなど、日々の生活は私が担当しています。
それでも学びに向き合えるのは、妻が家庭を支えてくれているおかげだと感じています。

まとめ

今回のインタビューでは、競技者としての経験、コーチとして支えてきた時間、そして社会人として働いた日々___。その全てが“鍼灸師を目指す決断”に繋がっていることを強く感じました。

次の#2では、宮沢さんのリアルな1日の過ごし方や“勉強時間の確保”、“これからの目標”についてお話いただいたことをまとめました!次回も是非、ご覧下さい!

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