介護職の傍ら、ジャグリングやサーカスのパフォーマーとしても活動している2024年度卒業生の丸山さん。
在学生の頃から勉強とパフォーマンスを両立しながら資格取得や就職活動を進めてきました。
そんな丸山さんから就職して1年経たない“今”実際に働いて感じる介護・福祉の魅力をインタビューしました🎤

A.現在、上田市の障がい者福祉施設で生活支援員として働いています。主に、身体障害を持つ方の生活支援(食事・排泄介助など)を担当しています。利用者の年齢層は幅広く、自分より年齢が下の方ともお話できる機会もあるので楽しく働けています。
A.高齢者施設では「やってもらう」意識が強いのに対し、障がい者施設では「自分でやりたい」という主体性が尊重されます。その分、利用者との関係性は対等で築きやすいと感じています。もちろん人間関係の難しさもありますが、感謝の言葉をいただける瞬間は大きなやりがいです。
A.障がい者支援では、「介護」より「支援」という言葉が使われ、利用者が難しい部分を支える対等な関係性が重視されています。働いていてやりがいを感じることは利用者やご家族からの感謝の言葉をいただけることがやりがいです!
A.高校時代、パラリンピックの開閉会式にサーカスの師匠が出演したことが福祉分野に興味を持ったきっかけです。ジャグリングは3歳頃から始めました。

A.副業が忙しくなってきていますが、シフト勤務の為調整しながら両立しています。
現在働いている障がい者施設は学生時代に実習先としてお世話になった場所。面接の際に活動のことも伝えた上、快く承諾してくれました。
A.現場で資格を取得した人はその施設のやり方が「普通」になりがちですが、専門学校で学んだことによって福祉の基本を知っているということが強みだと感じます。どこの施設に行っても基礎ができているので、適応できるかなと思います。施設でもパフォーマンスをしています!
福祉の仕事は「支える」だけじゃなく「一緒に生きる」ことを実感できる職業。
そして、夢や趣味と両立することだって可能です!
もし進路に迷っているなら「福祉」という選択肢を考えてみませんか?
人の役に立ちながら、自分のやりたいこともできる道がここにあります。
信州スポーツ医療福祉専門学校では、そんな未来を目指す皆さんを全力で応援しています🔥


