【在校生インタビューVol.1】スタートはみんな一緒、何歳からでも遅くない。「私が鍼灸師を目指した理由」

「2月下旬に学校を見つけ、教育訓練給付金制度の申請期限もギリギリ間に合う時期での受験でした」そう語ってくれたのははりきゅう学科の在学生である内藤さん。今回は内藤さんが本校への入学を決めたきっかけやこれから入学を検討する社会人に向けてなどメッセージをいただいたのでお届けします。

鍼灸師になろうと思ったきっかけは「お母さまの闘病生活を近くでみてきたから」

「健康に関わる仕事がしたい」「手に職をつけたい」と考えるようになったのは、お母さまを亡くされたことがきっかけでした。
大切な人の死を通して、自分自身の生き方や働き方を見つめ直すようになり、信スポへの入学を決めたのは、2月下旬のこと。教育訓練給付金制度の申請手続きにもギリギリで間に合い、制度の後押しもあって新たな一歩を踏み出すことができました。

「大学卒業後、20年以上勤めた会社を退職して、もう一度会社員として働くという選択肢にはあまり気持ちが向きませんでした。健康に関わる仕事として、看護師や栄養士なども考えましたが、鍼灸師は将来的に自宅で開業できる可能性があることに魅力を感じて、資格取得を目指すことにしました。」

信スポを選んでよかったと思うポイントは「先生方の理解とサポート」

信スポには社会人学生も多く、高校卒業後すぐに進学した学生とは異なる背景を持つ方々が安心して学べる環境が整っています。勉強から長く離れていた社会人の気持ちをしっかり理解してくれていると感じる場面が多く、できないことにも根気強く寄り添ってくれる先生が多いのが心強いです。放課後の実技練習時には先生が必ず常駐している為、質問もしやすく安心して技術を磨くことができています。

「授業以外での実技練習は、放課後はもちろん、朝から実技室を開けてくれているため、学校終わりにお仕事をしている方や、家庭との両立をしている主婦の方もしっかりと練習に取り組むことができています。」

内藤さんの1日のスケジュールを教えて下さい。

7:00   起床
8:15   自宅を出発
8:50   学校に到着後、実技室で練習やテスト勉強
9:15   授業開始(2コマの日は12:25まで、3コマの日は14:40まで)
~17:00  放課後は、実技室で練習

「高校卒業の子たちも、みんな素直でいい子ばかり。社会人だからって壁を感じることはないですね。一緒に勉強できるのが嬉しいです!」

教育訓練給付金を使う手もある。

「制度が間に合わなくても学ぼう」と決めていましたが、結果的に申請期限に間に合い、教育訓練給付金を活用できることになりました。

「自分も税金を納めてきた立場だし、こういう制度は気兼ねなく使っていいんだ!と感じています。制度があることで安心して一歩を踏み出せる人が増えるといいなと思います。」

最後に:信スポへの入学を検討している社会人の方へ

「同級生は高校卒業した方の他には定年退職をされた方、元々看護師、建築業、事務員、専業主婦など様々なバックグラウンドをもつ同級生がいます。スタートはみんな一緒なので、何歳からでも遅くない、勇気をもって一歩踏み出して下さい!」

信スポは内藤さんのように、学び直しを検討している社会人の皆様を応援しています🚩

  • URLをコピーしました!

Lineで問い合わせ

信スポ Line 友達追加

お友達登録して、質問してね!

メールで問合わせ

折り返しのメールについて:迷惑メールフィルターや受信制限をされている方は「@kowagakuen.ac.jp」ドメインを受けとり許可に設定してください。

お電話で問合わせ

お気軽にお電話ください!
■お問合わせ受付時間 9:00~17:30
<年末年始・夏期休暇を除く>