Faqよくあるご質問

国家資格取得には、働きながら国家試験を受ける方法もありますが、丸3年間（実務日数540日以上）の実務経験と実務者研修を修了していることが必須条件となります。養成校で2年間学ぶことで受験資格が得られることは、非常に大きなメリットだと思います。また、基礎知識や技術を身につけてから仕事をすることは、クライアントとの対応に戸惑うことも少なく、実践力が身につけられるので、就職においても高く評価されています。

対人援助職である介護福祉士にとって最も必要とされるのが倫理性を身につけていることです。ご利用者と向き合う基本姿勢を学びますが、信頼関係を築く上で、他者への思いやりの心が持てるか、正しい介護技術や知識が身についているかが、とても重要なポイントになると思います。

1年生の3月から2年生にかけて6回の模擬試験を行い、国家試験に慣れるようにすると共に、個々の弱点を分析し強化するように指導しています。また、2年生の8月には夏期講習を1月には国家試験対策講座や個別指導も実施し、しっかりサポートしています。ちなみに本校の合格率は100%です！！

本校の卒業生は、特別養護老人ホームに就職する人が7~8割という傾向にあります。その他、老人保健施設や障害者施設、社会福祉協議会等々と学生本人が選択して就職先を決めています。

指定された国家資格取得者がケアマネ試験を受けることができます。養成校を2年間で卒業し介護福祉士資格を取得後5年間実務経験するとケアマネの受験資格を得ることができ、最短で資格取得することができるのです。また、介護福祉士になるための勉強はケアマネ試験とも内容に関連性があり、とても役立つと思います。

5年間長野県内で介護の仕事に就けば返還しなくてもいい県の修学金（2年間で最大164万円）制度があります。また、施設からの奨学金制度もあり、3~5万円╱月支援してもらうこともできます。その他各種奨学金もありますので、詳しくはオープンキャンパス参加の際にご質問ください。詳しくご説明させていただきます。