【介護福祉士とは】
介護福祉士資格は、介護に係る一定の知識や技能を習得していることを証明する唯一の国家資格です。介護の世界には資格がたくさんありますが、介護福祉の専門職である介護福祉士が唯一の国家資格です。
介護福祉士が行うのは、これらの介助を行いながら、介護ニーズのある方々の生活に向き合い、その方の生き方や生活全体の支援です。介護サービス利用者のニーズを、生活歴や観察を通して集約するとともに、その方の心身の状況等を理解したうえで、その方が、その方らしく生活を継続していくためには(生活の質を担保するためには)どのような課題があるか、いかにその課題に向き合っていくか等を分析し、多職種と連携しながら、環境の整備を行いつつ、その方に最適な介護を提供する役割を担っています。
【介護福祉士国家資格ルート 養成校編】
本校の様な介護福祉士養成校を平成29年度から令和8年度までに卒業する学生は、下図の方法で介護福祉士を取得する事ができます。
(引用:公益財団法人社会福祉振興・試験センター 受験資格養成施設ルート図)